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Happy Easter!

数日前、ゲストハウスにデンマークからのゲストが来ていました。

 

 

 

デンマークはわたしの海外デビューの国なので

 

実は思い入れが強い場所。

 

(4年前に行ったこの旅については今度記事にしようと思います)

 →書きました。よかったらこちらもご覧ください♪

 

 

 

 

 

さて、その彼らがHappy Easter!と言って

 

 

キャンディーとエッグチョコをプレゼントしてくれました。

 

 

 

 

 

今年のイースターは4月1日。本日です!

 

 

(春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日がイースターの日。

 昨日が満月だったので今年は今日ですね。)

 

 

 

 

 

 

日本でも少しずつ聞くようになってきた「イースター」という言葉ですが

 

 

どういう日なのかご存知ですか?

 

 

 

 

2つ前の記事では日本の春の祝日「ひな祭り」についてふれましたが

 

今回は同じ時期に古くから海外で祝われていたイースターについて

 

書いてみようと思います。

 

 

 

 

 

イースターとは、キリストの復活をお祝いするお祭りです。

 

 

キリスト教の方々にとってはとても大きな祭日ですね。

 

 

 

 

このお祭りでは卵の料理やお菓子を食べたり、卵をつかったゲームをしたりします。

 

どうして卵なのでしょうか?

 

 

 

 

キリスト教では、卵は命の誕生を意味します。

 

キリストの命の復活と重なるため卵でお祝いするようになったようです。

 

 

 

さらにイースターではウサギの飾りもよく見ますが

 

うさぎは沢山子どもを生むことから豊かな生命の象徴とされています。

 

 

 

ちなみにこの考え方は日本にも昔からあるため

 

子宝祈願で知られる神社ではうさぎが描かれたお守りなどを見かけることが多いんですよ。 

 

 

 

 

 

 

 

わたしは3年前にニュージーランドでイースターを経験しましたが

 

町の至るところでカラフルな卵やうさぎの飾りつけがされて

 

とても明るくたのしいイベントでした。

 

 

 

日本人が桜の下で宴会をしている時期に

 

他の多くの国ではちがった楽しみ方がされていたんですね。

 

 

 

 

 

 

 

キリスト教国においてイースターはハロウィンやクリスマスと並ぶ一大イベント。

 

最近日本ではハロウィンをお祝いする方が増えてきていますし

 

イースターももっと多くの場所で祝われるようになるかもしれませんね。

 

 

 

 

日本固有の祭日はもちろん大切にしていきたいですが

 

海外の祭日を体験してみるのもおもしろいです。

 

 

 

 

 

Happy Easter!

 

The world is huge, but don't forget that we are ONE.

 

結菜